ビジネスゲームを通して決算書を学ぶ

3月4日麹中ベンチャーズはEY Japanとコラボレーションし”ビジネスゲームを通して決算書を学ぶ”を開催しました。

15名限定でしたが定員を上回るご応募がありました。

かなり難しいゲームにもかかわらず、みんな1回で理解し真剣に取り組む姿にボランティアで入ってくださったEY さんもびっくりなさってました。

優勝チームにはEY グッズが進呈されました。

当日の様子は参加してくれた生徒さんにレポートしていただきました。

<生徒さんレポート>
今日は麹中ベンチャーズの企画でEYJapanさんのオフィスで公認会計士の方々と組んでビジネスゲームをしました

初めに簡単なクイズで決算書の練習をしてからビジネスゲームをしました

ルール

アイスはどのチームも一緒のものです

アイスの仕入れ値は150円と決まっている

200個のアイスは小学校に売れる

(あまりにも高い金額で売ると買ってくれない事もある)

お店を運営するための資金として光熱費3万円、家賃7万円かかる

アイスが売れ残るとアイス1つにつき10円の保管料がかかる

お店を運営するためにスタッフを雇う必要がある

1人雇うのに5万円、1人のスタッフにつき最大2000個のアイスを仕入れることができる

スタッフは最大5人までしか雇えない

アイス屋のオープン期間は3年間、毎年8月1日〜8月31日の1ヶ月間です

各チーム景気と気温がわかっている状態で、仕入れ量、販売価格を設定できます

毎年全てのチームの決算書が見れるので他のチームの戦略を知ることができます

このルールで1番利益を出せたチームの勝利です

私のチームは1,2年目は調子が良く圧倒的に勝てていたのですがゲームの抜け道で

莫大な利益を出そうとした結果見事失敗し負けましたw

このゲームをすることで決算書で使う単語を覚えたり、簡単な決算書の仕組みを覚えたりできました

この様な企業との企画すごく面白いので麹中ベンチャーズの企画担当の方ぜひ様々の企業とのコラボよろしくお願いします。

来年度も引き続き起業やビジネスに関するキャリア教育になるような企画を考えてます。