9月22日カフェテリアにて給食試食会を実施しました。
4年ぶりに全学年保護者対象で実施(昨年は3年生のみ)することができ、34名にご参加いただきました。
今年もまだ感染症が流行っている中ということで、一人一つの机で同じ方向を向いての黙食となりましたが、配膳前には保護者の方々の歓談の時間も設けました。
お食事中には栄養士の瓜田先生から、給食についてのお話をお聞きし、事後アンケートでは大変好評でした。
市販のものを使わず、だしなどから手作りをしている点や、野菜を食べられるようにする工夫、カルシウムをうまくとる工夫など、家庭でも真似できそうな技も教えていただきました。
また事前質問への回答として、中学生向けならではの味付けの変化(刺激物やにんにく・しょうがの薬味が使えて大人の味へ等)や、塾前には菓子ではなく補食をとる方がいいというお話を伺いました。
事後アンケートでは、ボルシチがおいしかったという好評の声や、様々な工夫の凝らされた給食に感心する声、実施において歓談の場を感謝する声などをいただきました。
子ども達が日々食べている給食がどういったものなのか、なかなか知る機会もないため、その様子を垣間見られる良い機会となったと思います。